ウィズ・コロナの時代、国際音楽コンクールや教育ワークショップの開催が困難になり、 世界中の若手演奏家たちの表現の機会が失われています。そこで、東京・港区を舞台に、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの三部門を毎年一部門ずつ開催する「国際音楽コンクール」と、音楽の道を志す中学生・高校生に向けた「教育ワークショップ」を同時開催します。
コンクールの最大の特色は、5Gの時代にふさわしい「リモート&リアル」の催しであること。 予備審査はリモートで開催しつつも、出場者が互いの演奏を聴くことができる公正・透明な審査を目指します。本選は東京に集まってリアルな演奏を披露します。ワークショップもリモートとリアルの両面から、教育のチャンスと内容を充実させます。 また、ボランティアを広く募集して、大会運営とコミュニケーションにお力を振るっていただきます。
世界へと飛躍する若手演奏家の発掘と育成、人々が豊かな音楽に触れる機会の創出を通して、本コンクール&ワークショップは、参加者同士また地域住民との相互理解を促進し、世界平和の実現に貢献したいと考えています。
2025 チェロ部門の公式ページを公開しました。本サイトは5/30にリニューアル公開予定です。
港区
公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団
東京MINATO CITY国際音楽コンクール&ワークショップ実行委員会